2年半ガチで使い倒して分かった「本当におすすめ」のマッチングアプリ
ゼクシィ縁結び攻略

お見合いオファー体験談!お見合いオファーのタイミングや、使用すべきかも解説。

先日、ゼクシィ縁結びの「お見合いオファー」機能を使って女性とデートしてきました。

お見合いオファーを実際に使ってみてどうだったのか、最終的にお見合いオファーは使うべきなのかどうか?

実際の体験談を元に、解説します。

目次

「お見合いオファー」の使用タイミング・使い方

お見合いオファーを使用するためには、原則としてお相手とマッチングしてメッセージ交換が可能になっていること、有料会員登録をしている必要があります。

お見合いオファーを申し込むタイミングとしては、お互いに簡単な自己紹介と最初の会話が一区切りしたくらい、メッセージが5往復~10往復したくらいが適切でしょう。

以下、お見合いオファーの使い方です。

「やりとり」→「お見合いオファーを申し込む」を選択します。

コンシェルジュに希望の曜日をつたえます。コンシェルジュがお相手との擦り合わせを行ってくれます。

候補日と待ち合わせ場所を提案してもらえるので、OKであれば、コンシェルジュにメッセージでその旨を伝えます。

ちなみに僕は時間を変更してもらいたかったので、希望の時間を伝えてみました。快く再度調整してもらえ、最終的な日にち、待ち合わせ時間、場所が決定されました。

また、当日の自分の「目印」をお相手に伝える必要があるので、当日の服装や髪型など、自分の特徴を伝えておきます。

ここまでは極めてスムーズでした。

「お見合いオファー」を使って実際どうなった?

当日に、ちょっと問題が起きた

お見合いコンシェルジュに提案してもらった場所なのですが、超繁華街で、土日の待ち合わせ場所の定番すぎるような場所だったんですね。

待ち合わせしている人が多すぎてお互いを発見しにくいのではないかと不安に思ったのと、時間もおやつ時だったので、付近のお店がどこも混雑していて入れないのではないかと考え、40~50分くらい早めに待ち合わせ場所に行ってみました。

予感は的中で、お店はどこも満席で順番待ち、待ち合わせ場所も非常に混雑していました。

これはまずいなと思い、歩いて中心街を少しだけ離れた場所で代わりのお店探しをし、急遽お相手に直接メッせージ機能で連絡。待ち合わせ場所の変更を打診してみました。

幸いすぐにメッセージの返信があり、お相手にも快諾していただけました。結果、お互いをすぐに発見でき、順番待ちもせずにスムーズにお店にも入れました。

お店では2時間ほどお茶をしながら話し、LINE交換と次回の約束をする事ができました。

(ちなみに、デート後はお見合いオファーを再度申し込むというボタンが用意されていました。初デートで連絡先交換に至らなかった場合は、再度この機能を使うか、メッセージで2回目のデートを打診することになるでしょう。)

当日の待ち合わせ場所付近のことまでは、コンシェルジュにも分からない。

コンシェルジュは、あくまで日程・時間の調整と、「大多数の人が知っていて、集合しやすい待ち合わせ場所」を提案してくれるにすぎません。

実際にその曜日のその場所と、近辺のお店がどんな混雑状況なのかまでは、コンシェルジュには分かりません。

待ち合わせ場所で集合したのちに行くお店も、その日の状況を踏まえながら、結局自分達で考える必要があります。

お見合いオファーのメリットとデメリットは?

以上を踏まえ、お見合いオファーのメリット・デメリットは下記となります。

お見合いオファーのメリット

「お見合い」当日にリマインダーのメールが来る

登録しているメールアドレス宛てに、ゼクシィ縁結び側からメールが送られてきます。

内容は今日がお見合い当日であること、待ち合わせ場所と時間の再確認、簡単な初デート時の心得などが記載されています。

うっかり予定を忘れていて、お相手からのクレームで自分が退会措置をとられてしまう…といった事にならないためにも、このリマインダーメールは親切なサービスと言えるでしょう。

間に第三者が入ってくれるため、お互いにドタキャンの抑止力になる

第三者が間に入ってくれているため、お互いにドタキャンなどはしづらい雰囲気になります。

初デートやアプリでの出会い云々にかかわらず、ドタキャンはやはりマナー的にもアウト。

その点、今回お見合いオファー機能を使ってコンシェルジュに間に入ってもらっていたため、自分達だけで約束した際よりも、お相手が必ず現れるであろう安心感は高かったです。

連絡先を教えなくて良い

これは特に女性側にメリットがあるといえるでしょうが、お見合いオファー機能を使えば、お相手に連絡先を教えずにデートをすることが出来ます。

お見合いオファーのデメリット

細かな融通は利かない

前述の通り、コンシェルジュはお互いの都合の良い日時と待ち合わせ場所を提案してくれるに過ぎません。

当日の待ち合わせ場所や、付近のお店の混雑状況、そもそも良いお店があるかどうかといった細かい部分の決定は、結局は(普通は)男性側が能動的に考えて提案する必要があります。

全てコンシェルジュ任せにはできず、結局は(普通は)男性側のエスコート力が必要になってきます。

デート当日の急な変更などもしにくい

例えばLINE交換をしていれば、ほぼリアルタイムにお互いの当日のデートの希望や変更事項を伝えることも出来ますし、待ち合わせ時間直前であっても、最悪LINE電話で臨機応変にやりとりができます。

お見合いオファーを使ってデートを申し込んだ場合は、前の予定がどうしてもずれこんでしまったり、少し体調が悪いから待ち合わせ時間を遅らせてもらいたいといった場合など、そのことをお相手に伝えるのは少々骨が折れます。

「いつもの待ち合わせ場所」「いつものお店」が使いにくい

僕は、ここが一番お見合いオファー機能のネックかなぁと感じました。

マッチングアプリのデートでおすすめなのは、男性なら、自分が落ち着いて話せるお店や場所をいくつか用意しておく事。慣れている待ち合わせ場所やお店であれば、それだけ女性のエスコートもしやすくなります。

お見合いオファー機能を利用すると、そうした「自分が落ち着いて話せるお店や場所」を提案しにくくなります。

もちろんお相手によって、毎回全然違うお店に行くのが悪い事だとは言いません。新しいお店を開拓できるのは楽しいものですしね。

ですがその場合は、それだけ不確定要素が多くなり、臨機応変に立ち振る舞う必要があります。当然、初デートの難易度はやや上がります。

結局「お見合いオファー」は使うべきなのか?

僕自身の結論は、「使わなくて良い」です。

一度LINE交換を断られていたり、どちらかがどうしてもお見合いオファー機能を使って会いたいといった状況でもなければ、わざわざ使用する必要は感じませんでした。

もしも連絡先を教えたくないということでしたら、メッセージ機能で自分たちでやりとりをして、待ち合わせ場所やお店を決めれば良いと思います。

それでもなお、お見合いオファーに使いどころがあるとすれば、第三者の抑止力がある中で出会いたい場合、でしょうか。

過去にドタキャンされたりして不快な思いをしたり、デート中に嫌な思いをさせられた経験がある女性などは、お見合いオファーを使う事で、そうしたリスクを軽減できるのではないかと思います。

お見合いオファーについては、下記の記事も参考いただけるかと思います。

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