筆者は18個以上のマッチングアプリを試して、100人以上の女性と実際に出会ってきました。
その体験を元に、初デートの秘訣をお伝えさせていただきます。
目次
まず結論。初デートでは必ず「短時間デート」を心がける!
初デートは短時間でOK、必ずこれを心がけてください。具体的には、カフェや喫茶店で1時間〜2時間くらいがベストです。
理由はシンプルで、「あれ?なんか違う…」となった時に、素早く自然に引き上げられるからです。
例えば動物園デートや映画館デート(プラスその後お茶)などの長時間の初デートだった場合。その気がないのに感想を聞いたり、無難なトークをして、頃合いを見計らって「そろそろ帰りますか」と切り出すのは、苦行以外の何ものでもありません。
ブッチしたらいいんじゃ?と思われる方もいるかもしれませんが、さすがにお相手を見て、気づかれる前にブッチしたりするのは大人としてどうかと思いますし、アプリで違反報告されてしまうリスクもあります。
お互いのための予防線
お相手が全然イメージと違った際も、短時間デートであればダメージは最小限に抑えられます。これはお相手にしてみても同じです。
「ちょっと物足りないな…」というくらいの方が2回目のデートに繋げやすいですし、初デートでお互いにフィーリングが合えば、そのまま2次会なり行けばいいんです。
筆者の経験でも、本当に盛り上がった方とは、結局「この後、晩ごはんもどうですか?」という流れになったことは何度もあります。
お互いの限られた時間を無駄にしないためにも、初デートは短時間デートの方が良いことはイメージいただけると思います。
初デート、実際の誘い方
よかったら、近々お茶でもご一緒しませんか?
1〜2時間くらい、軽くカフェでも行けたら嬉しいです^ ^
よかったら1〜2時間くらい、軽くお茶でもご一緒しませんか?
○○が美味しい、おすすめのカフェがあるんです^^
こんな感じでOKです。
○○に入るものは、ホットケーキやチーズケーキなど、嫌いな人がいないような、無難なものが良いでしょう。シャイな方や、警戒心の強い方でも、お誘いOKと言いやすくなります。
デートのお店選びは、「お茶をする」がベストです。晩ごはんやお酒のデートがダメとは言いませんが、早く切り上げるのが難しくなるのと、出費も多くなるのでオススメしません。
ミスマッチだったお相手に毎回おごってあげられるくらい、お金も時間もたっぷりあるぜ!という方ならいいと思いますが、そういう方は少ないでしょう。
「なんか違う…。」をできる限り減らす方法
では、そもそも「なんか違う…。」ミスマッチを減らせばいいわけです。
完全にゼロには出来ませんが、以下のことに気をつければ、ミスマッチを減らし、マッチング精度をあげることは可能です。
- 顔がはっきり分からない人にいいね!しない。
- 体型がはっきり分からない人にいいね!しない。
- プロフィールに苦手な人の傾向を書く
- 会うまでに写真を追加で交換する。
- 会うまでに電話をする。
これらを心がけるだけで、だいぶ変わってきます。順番に見ていきます。
顔がはっきり分からない人にはいいね!しない。
顔は映っているけど、一部だけだったり、アップすぎたり、肌が白飛びしていたり、あごを引いた正面からの写真しかない…こんな場合は、注意してください。
これらの写真で、イメージ通りのルックスの方が現れることはほぼありません。筆者の場合、確率で言えば10人に1人くらいです。
ですから、そもそも顔が分からない人にはいいね!しないという自分ルールを作るのは効果的です。
また、SNOWの加工写真は、絶対に信用しないでください。SNOWの写真は、基本的に本人とは全く別人と思ったほうがいいです。SNOWの写真しかないお相手なら、加工してない写真を見たいと、メッセージやLINEの中で提案してみてください(後述します)。
体型がはっきり分からない人にいいね!しない。
理想は、「友人などが撮影したのであろう、立ち姿で体のラインがはっきり分かるパンツスタイル」です。
妙にふわふわしたトップスやスカートの服の写真のお相手は、何かしらコンプレックスのある体型を隠していることが多いです。
あなたがお相手選びで体型を気にするのであれば、LINEやメッセージの中で追加の写真を交換できないか確認してみるべきでしょう(後述します)。
会うまでに写真を追加で交換する。
交換、というのがポイントです。
一方的に写真を送ってほしいと言えば、却下されその後気まずくなることもあります。(筆者もありました。苦笑)
交換であれば相手もあなたの新たな写真を見られるメリットがあるので、提案を受け入れてもらいやすくなります。
「全身や、ファッションの感じが分かる写真を交換しませんか?」という具合に、あなたが見たい相手の写真を具体的に伝えることが大切です。
意図しない写真が送られてきた場合、もう一度お願いするのはかなりハードルが高くなるためです。
プロフィールに苦手な人の傾向を書く
写真では分からない相手の特徴に対して、これも非常に有効です。例えば
「サバサバした方は、少し苦手です」
「声が低い方より、高い方の方が好きです」
「宗教に熱心な方はごめんなさい」
といったものです。お互いにミスマッチな中で会うリスクを減らすために、ぜひ試してみてください。
ただし、あまりにもこういったネガティブ寄りのことをプロフィールに書いてしまうと、「何様?」「好みがうるさそう」「やばい人なんじゃ…?」などと敬遠されて、いいね!がもらいにくくなります。適量を心がけてください。
会うまでに電話をする。
テキストで記載されている趣味やスペックだけ見れば、ものすごくマッチングしているように思える相手っていますよね。
でも、話してみれ「あれ?」となることは本当によくあるので、これも非常に効果的です。
5分でも通話をすることで、分かる情報は無数にあります。
例えば下記のようなことです。
- ちゃんと質問をしてくれる人か?
- 声の高さは好みか?
- 声の大きさはどうか?
- 話すスピードは心地よいか?
- 口癖はあるか?
- 方言なのか、標準語なのか?
筆者の場合、実際に話したらお相手が声が低すぎたり、酒やけした声だと一気にトーンダウンしてしまいます。
その事を自分でも自覚してからは、10分でもいいので一度LINEで通話することを心がけ始めました(笑)
まとめ
お互いのためです、初デートは必ず短めにしましょう。
筆者の経験を振り返ってみても、1回目デートは2時間、2回目デートも2時間、3回目デート(帰りに告白)で2〜3時間程度でもきちんと交際に発展することが出来ています。時間がたくさんあればいいという話ではなく、デートの中身(濃さ)の方がよほど大切です。
短めの初デートで、本当にフィーリングの合う方を見つけてくださいね。
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