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メッセージなくして、出会うことはできない
恋活・婚活アプリで、60人以上の女性と実際にお会いしてきた経験から言っても、メッセージのやり取りは本当に大事です。
このやりとり抜きで、いきなりLINE交換したり、すぐに会うことは不可能と考えてください。
また、5〜10通程度やりとりをしたら、お茶しましょうといって日程の調整に入ったり、やりとりをLINEに移行するなど、次のステップに進むのがおすすめです。
理由はシンプルで、ライバルの男性と同じ土俵にいる時間は少ないほうが良いためです。
フェードアウトとは、常に隣り合わせ。
同時にやりとりしている方と名前を間違えたり(最大で16人くらいと同時にやりとりしていたため、私も過去3回ほど、誤爆したことがあります…^^;)するのはもってのほかですが、1つ質問がおかしかったり、1つ質問が多かったり、興味を持ってもらえないメッセージを1回送信するだけでも、連絡は突然来なくなります。これはもう本当に、いとも簡単に来なくなります(苦笑)。
そして、それ以降そのお相手とやりとりをするチャンスは永遠になくなります。
実際に会ったりしていない希薄な関係性では、この「突然フェードアウト」は本当によく起こります。(1度会っていても、もちろん起こり得ます。苦笑)
逆算してメッセージ
ですから、毎回、「返事が返って来ないかも?」「これが最後のメッセージになるかも」という緊張感を持ちながら、じゃあどうすれば返事をもらえるのか?を逆算して文章を書きます。
こう書くと難しそうですが、これも難しいことではなくて、答えは既にお相手のページにあります。
まず、お相手のページをよく見て、何に興味を持っていて、何に自分の時間を費やしている方なのかを知ります。
プロフィールの文章以外にも、写真に写っている風景、お相手のファッションや髪型、表情。
また、Pairsやwithならコミュニティ機能というものがあり、すごく重宝します。(mixiをご存知なら、あのコミュニティ機能と似たものだと思ってください)
メッセージの実例
例えばプロフィールに映画が好きと書いている女性なら、
映画がお好きなんですね!最近どんな作品を観ましたか?
と聞けば、具体的な作品名が返ってくるはずです。あなたも観たことがある作品なら、その感想を少しだけ熱っぽく語るのもいいでしょう。
あなたが観たことのない作品なら、
「監督が〇〇(人物名)の作品ですよね!観にいきたいけど、まだ行けてないんです。見所はどんな所でしたか?」
「〇〇(人物名)の作品は、他にどんな作品を観られましたか?」
など、簡潔に自分も興味があることを伝えながら、短くて答えやすいような質問を投げかけてみるといいです。
これがもし「今話題になっていますよね!」とか、「〇〇監督の作品僕も好きです!」などど返した場合、次に話題づくりをするのは女性になってしまいます。
よほどあなたに興味を持ってくれている女性でなければ、あなたとの会話は終わりにして、質問をしてくれた他の男性との会話に戻ろうかな、と考えることは自然な流れと言えます。
まとめ
話題を振るのって、結構エネルギーがいります。これを男性のあなたが考えてあげることで、フェードアウトされてしまう可能性をかなり減らせます。
このように、実際に返信するお相手の立場になって考えて、逆算して質問をしていきます。
お互いに深く盛り上がれる共通の話題にたどり着けるまでは、できるだけ答えやすいライトな質問を織り込みながら、メッセージを交換していきましょう。