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マッチングアプリで本名を名乗るタイミングは?フルネームを名乗る際の注意点も。【ペアーズ、Omiai、ゼクシィ縁結び他】

マッチングアプリで本名を名乗るタイミングは?フルネームを名乗る際の注意点も。【ペアーズ、Omiai、ゼクシィ縁結び他】

マッチングアプリである程度仲良くなったら、どこかのタイミングではお互いに本名を名乗り合うタイミングが出てきます。

まぐまぐ
まぐまぐ
この記事では、お互いに本名(実名)を教え合うタイミングや、フルネームを伝える際に注意すべきポイントを解説します。

目次

まずは、ひらがなの下の名前を交換するのがベター。

やりとりを初めてすぐのタイミングは、お互いにひらがなで、下の名前を交換してメッセージをするのがベターです。

さすがに「M.Tさんは、今日はお休みですか?」などとイニシャルだけで呼び合うのは寒すぎますし(苦笑)、かといって不特定多数の相手に、漢字フルネームを伝えるのはリスキーすぎます。

本名がバレるとどんなリスクがある?

Facebookを特定されやすい

あなたがFacebookに漢字フルネームで登録していれば、プロフィール写真や住んでいる県などから、ある程度お相手はあなたのFacebookアカウントを特定できる状態になります。

Facebookの公開範囲をしっかり設定しておけば、プライバシーの心配はあまりしなくて済むこともあります。しかし、共通の知人や入っているコミュニティなどは相手には伝わってしまいます。

また、自分の知らないところで自分のFacebookを見に来られているのは、実害がなかったとしてもあまり気持ちの良いものではありませんよね。

ネット上の情報を見られてしまう可能性がある

あなたが所属している趣味のサークルや、会社のホームページなどにあなたの写真とフルネームが記載されていた場合、お相手はその情報を閲覧する事ができます。

そこにあなたがまだ内緒にしておきたいような情報があった場合、その事はお相手には知られてしまいます。

また、その写真がマッチングアプリ上の写真と違って好みじゃないな、などと判断されてしまった場合、そのお相手からは連絡が来なくなると考えられます。

これに関しては、会う前にお互いにミスマッチを防げて良い側面もなくはないですが、マッチングアプリに掲載していない情報をこっそり見られているというのは、やはり気持ちの良いものではありません。

匿名掲示板などで、誹謗中傷される可能性

お相手が、例えばあなたとのやりとりに腹をたててしまったとします。

お相手に悪意がある場合、ネットの匿名掲示場などにあなたの本名を記載され、理不尽な誹謗中傷をされる危険があります。LINEのIDを教えていた場合などは、IDを併記され、いたずらの友達申請がたくさん来る…などという事も、あり得ないとは言い切れません。

ストーカー行為などに悪用される可能性

まだ一度も会っていない状態でお相手に本名を伝えた場合、その後あなたがお相手との連絡を絶ちたいと考えたとします。

お相手がそれでも諦めきれない場合などは、上記のようなfacebookやネット上の情報を駆使して、あなたの職場、趣味のサークルの場で待ち伏せするような事も全く不可能ではありません。

注意しましょう。

どのタイミングで本名を明かすべき?

初回デート後か、2回目デート以降がベター

これはお相手との関係性にもよりますが、最低1度デートをした後、もしくは2度目のデート以降で伝えると良いでしょう。

僕の経験でも、2回目のデート、3回目のデートの際でもお相手の本名を知らない事もよくありましたし、それで困ったことはありません。

付き合って初めて本名を名乗りあったこともありましたし、交際するまでにフルネームを教え合うことは、さほど重要ではないのかな、とも思います(そのときはそういえば本名知らなかったよね?今どきの感じなのかねぇ?笑。などと談笑で終わりました)

例外ととして、お相手が先に名乗ってきた場合などは、あなたもフルネームを伝えるかどうかの判断は早めにすべきです。

あなたも良い相手だなと思っていても、あなたが本名を教えてくれなかったことでガッカリして、フェードアウトされてしまう可能性もあるためです。

Facebookを相手から教えてきたタイミング

マッチングアプリではFacebookアカウントが必要なものも多いので、お相手がFacebookアカウントを持っている場合は多いです。

お相手があなたから信頼してもらうべく、自分からFacebookアカウントを教えてきてくれた場合は、あなたも本名を明かすタイミングとしては良いかもしれません。

しかし、このタイミングでFacebookの友達になるのはまだオススメしません。

Facebookの友達になるタイミングは、よほど波長があう、職種が近いなど、恋愛以外の関係になったとしても関係が成立しそうな場合を覗いては、交際が確定してからでも遅くはありません。

結局交際に至らなかったお相手が友人リストに増えていくと、あなたのリアルの友人とのやりとりがしにくくなったり、プライバシーがダダ漏れになってしまい、デメリットが多いためです。

お相手が名刺を渡してきた場合

お相手が名刺を渡してきた場合は、あなたも名刺を渡して本名を明かしても良いかもしれません。

しかし、社名や名前が偽造された架空の名刺などの可能性も全くゼロではないので、信頼できるお相手かどうかは、これまでのやりとりなどからよく見極めた上で、名刺を渡すかどうか判断してください。

LINEの名前も、ひらがなの名前などに変更しておこう

LINEの交換は割と早い段階で行う場合も多いと思います。

この際、本名でLINEを登録している人は、ひらがなやアルファベットの名前などに変更しておきましょう。

早い段階でLINE交換するタイミングが来た場合、結果的に、LINEからお相手に漢字フルネームがバレてしまうのはリスキーです。

まとめ:お相手との関係によって判断する

本名を教え合うと、お互いに今までよりも遥かに信頼感が生まれます。

それだけ相手が自分を信頼してくれている事も嬉しく感じるものですし、それはお相手にとっても同様でしょう。

しかし、本名を悪用されるリスクがあるのも事実なので、あくまでお相手が本当に信頼できる相手なのかは、慎重に見極めた上で、本名を伝えるようにしてください。

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