2017年11月から、Paris(ペアーズ)がFacebook不要で登録可能になりました。
Facebookの代わりに電話番号で認証して登録することになります。
いまだに「Pairs=Facebook登録が必須」と思っている方も多いので、今回はその解説です。
目次
初めての人も、より気軽にスタートできる
元々Facebookを使っていないユーザーや、どうしてもFacebookとPairs(ペアーズ)を連動したくないユーザーにとっては、非常に良い仕様変更と言えます。
会員登録のハードルも下がり、男女共にユーザーの増加が期待できます。特にFacebookをやっていない10代後半〜20代前半くらいのユーザーは、Pairsに登録しやすくなっています。
実際に、Pairsはここ半年くらいで600万人から800万人くらいまでユーザーが急増しているようです。(2018年8月調べ)
安全面は大丈夫?
Facebook不要となっても、年齢確認のための公的な身分証明書は従来通り必要なので、年齢や性別を偽ってPairsを利用することは出来ません。
運転免許証、パスポート、健康保険証のどれかを撮影して、Pairsに送ることになります。
逆に言えば、安全面は従来と変わらず、安心して利用することができます。
どっちで登録するべき?Facebook連動<VS>連動なし

明確にどちらがいい悪いはなく、Facebookを登録しているかどうか?登録しているなら、Facebookの友達数によって考える、というのがベターでしょう。
あなたが元々Facebookを使っているユーザーで、友達数が100人を超えているようであれば、そのままFacebook経由で登録した方が良いかもしれません。Facebookの友達数が10人以下だと、業者ではないか?と疑われやすいためです。Facebookの友人数が100人以上いる方なら、プロフィールで異性に対してあなたが「実在する、友人も多数いるきちんとしたユーザー」であるというアピールが可能です。
僕が実際にお会いした女性の方でも、「気になる人がいても、Facebookの友達数が少ないといいね!を出来ない、返せない」とおっしゃっている女性は数名いらっしゃいました。
また、100人以上いるFacebookの異性の友人のうちの誰かがFacebook経由でPairs(ペアーズ)に登録していた場合、Facebook側がその異性の友人にあなたのプロフィールが表示されないようにしてくれます。この場合はあなたとバレたくない異性のお互いが、Facebook経由で登録しているのが前提になりま。
このFacebook自動ブロック機能とでもいう仕組みは、万能ではありません。ですが、あなたが身バレを絶対に防ぎたいと考えている場合は、Facebook経由で登録して恩恵を受けてみる価値はあると思いまます。
まとめ
仕様変更に伴って、業者が紛れ込むのではないか?という不安もありますよね。
ただ、最近はFacebookの友達数が多い業者などもいるようなので、それを言い始めると始まらない、というのが結論になります。
また、仕様変更によるメリットに目を向けるならば、Pairs(ペアーズ)登録へのハードルは確実に下がったといえます。
また、Facebookを利用していない若い世代含め、会員数もより増加していくことが期待できるので、ユーザーへの恩恵も十分にありそうです。
