この記事では、女性の観点からPairs(ペアーズ)とwith(ウィズ)を徹底比較していきます。
記事の最後の方では、Pairsやwithで身バレせず安全に、効率的に出会っていくための賢い使い方も解説しています。
これからPairsやwithを始めるという女性の方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Pairsとwith比較 早見表
以下、Pairsとwithの主要な機能・特徴をサクッと比較していきます。
アプリの特徴・運営面で比較
Pairs | with | |
---|---|---|
料金 | 女性無料 | 女性無料 |
Facebook使用 | 任意 | 任意 |
相性診断 | ○ | ◎ |
趣味で出会う | ◎コミュニティ | ◎好みカード |
足あと | あり | あり |
自分非表示 | ○有料 | ◎無料 |
本人確認 | ◎ | ◎ |
異性紹介事業届 | ◎ | ◎ |
どちらも24時間365日の監視体制、公的な身分証明証を元に年齢確認が実施されています。どちらも異性紹介事業届出認可済みで、いわゆる出会い系のアプリとは全く異なり、きちんとした異性ときちんと出会えるマッチングアプリです。
前述の通り、Pairsもwithも女性は料金完全無料で男性とのメッセージが可能。Pairsではコミュニティ機能、withでは好みカードと呼ばれる機能を使って、趣味・嗜好がぴったりの異性を探す事が可能です。
身バレが不安な方は、Pairs、with共にFacebook認証を利用してスタートすれば、Facdebookの友達を表示させないようにできます。
また、withは自身を完全に非表示(非公開)にしてしまえる機能を標準で備えていますし(非表示機能も無料で使えます)、Pairsも有料のシークレットモードを利用すれば、月額2,500円程度で自分を完全に誰にも見えない状態にして、お相手探しが可能です。
ユーザー数・スペックで比較
Pairs | with | |
---|---|---|
累計会員数 | 800万人以上 | 110万人以上 |
地方出会いやすさ | ◎ | ○ |
メイン年齢層 | 20代前半~30代前半 | 20代半ば~30代前半 |
年収・学歴 | ◎ | ○ |
男性真剣度 | 高 | 高 |
ルックス | ◎ | ◎ |
累計会員数はPairsは800万人を超えており、マッチングアプリとしては国内トップです。
withは110万人でPairsには見劣りする気もしますが、これは都市部・地方を問わずきちんと男性と出会っていくには十分な規模感です。(これまで筆者も、withでたくさんのお相手と実際に会ってきました)
Pairs、with共に登録会員のボリュームゾーンは似ており、20代半ば~30代前半となっています。(将来を見据えた恋人を探している男性、1年~3年以内の結婚を希望している婚活目的の男性が多数登録しています)
Pairsの方が母数が多い分、20代前半の男性も若干多く登録していると考えてよいですが、そこまでの差はないと思います。
Pairs、with共に年収500万円以上のハイスペ層の男性もたくさん登録しており、年収1,000万円以上、中には年収3,000万円以上という男性も見られます。特にPairsは母数が多い分、よりハイスペ層が多く登録していると言えます。
男性会員のルックスレベルはどちらも比較的高く、婚活サイトにありがちな、極端に地味めな男性の登録者は少ない傾向があります。
Pairs(ペアーズ)
累計会員数800万人を超えるPairs(ペアーズ)は、国内でも最大規模のマッチングアプリ。
最近はPairs運営による「婚活マッチングアプリ」としての広告イメージも浸透してきており、恋愛・婚活どちらにも使いやすい万能さが特徴です。
以前は安全性を担保する意味でもFacebook登録が必須でしたが、2018年からはFacebook無しでも登録が可能になりました。※Facebookの代わりに、電話番号認証(SMS/ショートメッセージ)を利用。
また、Pairsはコミュニティ機能というものを備えており、これらコミュニティに参加することで、同じコミュニティに参加している男性(趣味・嗜好の相性が良い男性)と格段に出会いやすくなります。
お互いに例えば「カレーが好き」、「ゴルフが好き」、「○○(特定の映画タイトル)が好き」、和食が好き、という具合に複数のコミュニティがかぶっている事がわかっていたとします。
その男性とはマッチングもしやすくなりますし、マッチング後に会話が盛り上がりやすいことは想像に難くないと思います。
with(ウィズ)
withは今非常に人気の高いマッチングアプリで、累計会員数は110万人超え。
メンタリストDaiGo監修の心理テストコンテンツの面白さ、「運命よりも確実」を謳う、精度の高いマッチング機能が特徴です。
特にwithは「好みカード」という共通の趣味・嗜好でお相手を探せる機能が備わっており、とにかく相性の良い男性を見つけやすいのが強みです。
元々相性の良い人とマッチングする仕組みが出来ているため、会話が盛り上がりやすく、実際に会うまでのハードルが低いのも魅力。筆者は土曜の朝8:00にマッチングし、メッセージが盛り上がって、その日のお昼に初デートをしたこともあります。
気になる方は、まずはメンタリストDaiGoの心理テスト(無料)を受けてみると良いでしょう。
身バレせず安全に、賢く効率的にアプリを使う方法は?
自身を非表示にできるマッチングアプリを使う
マッチングアプリが初めてという方は、職場の人、知人バレが気になる事もあるでしょう。
そうした方は、Facebook経由で登録するか、さらに自身を完全に非表示にしてしまえる機能があるものを使うと良いでしょう。
身バレ防止機能を使うと、自分からいいね!をしたお相手にだけあなたの姿が見えるようになります。
withはこの身バレ防止機能が元々無料で使えますし、Pairsも月額2,500円の有料オプションで、自身を非表示(非公開)にできる機能があります。
また、Pairsやwith同様、マッチングアプリの代表格ともいえるOmiaiも、この身バレ防止機能を標準で備えています(女性は無料で使えます)
アプリをかけもちして、出会いの母数を増やす
マッチングアプリは、併用が基本です。出会いの母数を増やす事が、そのまま理想的なお相手とのカップル成立に直結するためです。
仮にPairsとwithを併用すれば、会員数900万人規模でお相手探しを進められるため、都市部でも地方でも、賢くより確実にお相手を探していく事が可能になります。
特に女性はどちらも完全無料で使えるため、登録してプロフィールを入力して、早めに年齢確認まで進めておく事をオススメします。
こうする事で、例えあなたが忙しくて自分から男性を見つけに行けなかったとしても、登録してときどきログインしていれば、男性の方から見つけてもらえる可能性も高いためです。
自分からお相手を探すときは身バレ防止機能をONにしてお相手を探しに行ったり、逆に頻繁にアプリを開けないけれど婚活はしたい、という場合は身バレ防止機能をOFFにして、男性に見つけてもらえるようにしておく。
マッチングアプリを併用しつつ、このように柔軟に使う事で、効率よく賢く男性と出会っていく事が可能です。
まずは1つだけ始めてみたい時は?
Pairsかwith、まずは1つだけマッチングアプリを始めてみたい場合は、何を重視してお相手探しをしたいのかでで決めると良いでしょう。
会員数の多さ、スペックなどの条件面重視で男性を探したいのであればPairsを。
趣味や性格の相性の良さで男性を探したいのであれば、withがおすすめです。
また、マッチングアプリかけもちの際は、最初に始めた方のプロフィール文章をそのままコピペで再利用すれば、2つ目以降の登録がスムーズになるので、覚えておくと良いでしょう。